上海の旅事情をメモしておこう。
<飛行機・タクシー>
成田から上海は3時間。時差も1時間。米国や欧州に行くよりラク。時差ボケがないので、到着してスグ行動できるのも嬉しい。
空港から市内中心部のイベント会場(上海新国際博覧中心)までは32km。タクシーを使ったら、いきなりボられた(笑)。メーターは118元なのだが、200元くれと言う。あわわ。
取材が終わり、会場からホテルへもタクシーに乗ってみた。今度は19kmで45元。紙に書いた住所を見せるが、よくわからないらしく「ホテルに電話しろ」と言われ、渋々電話。ホテルの人とも話しが噛み合ってなさげ(憶測)だったが、とりあえず渋滞の道を行く。
滞在中、2回しか乗らなかったが、上海のタクシーは元気が良かった。ボるのも悪びれてない。
<宿泊>
ホテルは「The QUBE」。Expediaで9,000円だった。30階建のモダンなホテル。部屋も広く、お湯も出る。ネットも繋がる。ウェルカムドリンクもある。四つ星だけど、充分だった。
場所は、空港と市内中心街の中間にある「川沙」という場所。名前からして、なんとなく予想していたが、平らな埋め立て地区に高層マンションが並んでいる。観光地ではなく生活感溢れる場所。
<地下鉄>
この「川沙」は、地下鉄2号線で空港から1本、4駅。そのまま乗れば、中心地にも1本で行ける。交通至便の地だった。
2日目からは地下鉄で移動した。切符は自販機で買う。紙でなくプラスティックのカードで、出るときに回収される。自販機は路線と行き先を選ぶだけなので、中国語がわからなくても大丈夫。ただ、中国人でも買い方がわからない人が多く、列の進みは遅い。
運賃はホテルから会場までは5元だった。前日、タクシーだと45元だった。改札を通る前に、荷物検査がある。飛行機に乗るのと同じように、荷物を検査の機械のベルトコンベアに乗せる。
<お金>
中国は単位が「元」しかないし、消費税もないので、便利である。旅で一番困るのが、現地の硬貨群。欧州や米国だと、硬貨の種類も多いし、消費税もあるから、どうしても小銭が残ってしまう。
上海では、1元硬貨は全部地下鉄の自販機で処理できたので、とても気分が良かった。
<ご飯>
ホテルの目の前に、巨大なモールがあり、その地下のレストラン街に行ってみた。全部チェーン店だろう。辛い麺のお店が多い。麺は「面」。
どこも接客サービスに力を入れている感じ。ただし、英語は通じない。タクシーもそうだが、数字や右・左といった言葉すら通じない。メニューも英語版はなかった。
<モール>
ショッピングモールには、オニツカタイガー、MUJI、ユニクロなど。地下鉄の駅にはファミリーマート。回転寿司、ガチャガチャなど日本の小売、飲食、ブランドが出店していた。
6:52 千葉駅発 – 7:34 成田空港第2ビル
9:40 成田 – 12:00 上海PUDON
会場
上海新国际博闻中心 – 2号(北)入口厅: 上海浦东龙阳路2345号 (位于芳甸路、近花木路、嘉里城后)
Shanghai New International Expo Centre (SNIEC) Entrance Hall 2 (North) / Entrance Hall 1 (South) 2345 Longyang Road Pudong, Shanghai, 201204(located at Fangdian Road, near Huamu Road, beside Kerry Parkside)
ホテル
浦東緑地鉑驪酒店(The QUBE Pudong)
5500 Chuansha Road(川沙路), Shanghai(上海) 201200
86-21-6187 1888-
7/1(土)
上海浦東(T1) 14:05 (JAL876)- 18:05 成田