権力とメディア

政治とメディアは「一蓮托生」か

君和田　正夫 　籾井勝人・ＮＨＫ会長が今月24日で退任し、新会長誕生です。籾井さんにはご苦労様でした...

政治と距離感を持て

君和田 正夫 　最近気にかかっているニュースは、テレビ朝日が橋下徹・前大阪市長をレギュラー番組に起...

日本の新聞が生き残る道

上智大学文学部新聞学科4年生 土屋　咲花 　インターネットの出現によって、新聞の衰退があちこちで聞か...

むし返される放送法の議論

君和田 正夫 　「放送法」を巡る議論がかみ合っていません。高市総務相の「電波停止」発言をきっかけに...

過去と未来は親子関係

君和田 正夫 　最近の日本は戦前と似てきた、という指摘が増えています。1925年に制定された治安維持法...

メディアと政治とわたし

志村一隆 　先月55インチのテレビを買った親戚の家は、未だに地デジのアンテナを立てていない。テレビは...

欧米から見た安倍内閣とは – 過去を忘れない欧州、詳しくウオッチングする米国

小林恭子 　欧米メディアは安倍首相、あるいは安倍政権をどう見ているのだろう？ 　米ビジネス誌「フォ...

からめ捕られるメディア

君和田 正夫 　瞬く間に１年が過ぎ、新しい年に入りました。４月から消費税の引き上げ、夏には参議院選...

メディアと権力、そして自転車

志村一隆 　目黒に住んでいる友人が、帰宅時に駅で自転車に乗ると毎晩同じ警官に職務質問されるので困っ...

ないがしろにされる時代

君和田 正夫 　戦後70年も残すところ2か月になりました。その節目の年に、気がかりなことは、国の在り様...

「自分の言葉で語り、自分の耳で聞け」

第三者委員会漬けの朝日新聞社への提言

君和田 正夫 　自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」で、報道への圧力発言が相次ぎ、国会で...

ジャーナリズムと勲章

君和田 正夫 　「勲章」について考えてみたいと思います。政治とジャーナリズムの距離感が問われる現在...

テレビ界に流れ込む暗雲

君和田 正夫 　「暗い時代」に入ったのだろうか、と思うことが増えました。時代の空気にまず反応するの...

この国は自己責任を葬ったのか

君和田 正夫 　「自己責任」がニュースの中心になることが増えましたので、この問題を考えてみたいと思...

“自壊”するメディア界を喜ぶのは誰か？

砂川浩慶 　朝日新聞の「吉田証言」「吉田調書」の２つの訂正をめぐり、産經新聞、読売新聞、週刊文春、...

リベラル退潮にダメを押すのか

君和田 正夫 　朝日新聞が誤報問題などで苦しんでいる惨状は、42年間、働いた私にとって、また編集の責...

公明党と外資にゆだねられた日本の未来

君和田 正夫 　集団的自衛権の行方は公明党次第、ということは日本の未来も公明党次第、と思っていたら...

「流されやすい」時代に

君和田 正夫 　テレビ朝日の社長時代、毎年一回、海外IRに出張しました。外国の投資家に経営内容や経営...

言葉が「風船」になった時代

君和田  正夫 　「政府が右というものを左と言うわけにいかない」 　籾井勝人・ＮＨＫ会長、この発言だ...

オッサンメディアはそろそろ終焉を迎える（かも）

谷口真由美（全日本おばちゃん党代表代行／大阪国際大学准教授） 　2012年9月、ふとテレビをつけていた...