文化の衝突（テロ・紛争・戦争）

国家とメディアと個人 – 君和田塾長との対話

志村一隆 　先日の原稿「IoTと自律する個人」にこんなこと書いた。 「国家や企業にしかできなかったこと...

原点の地、イスラエル・パレスチナへ

関根　健次 （映画配給会社ユナイテッドピープル代表） 　４月に家族４人で１年間の世界一周の旅に出発...

帰ってきたイスラム青年をどうするか

小林恭子（在英ジャーナリスト） 　昨年１１月のパリの同時多発テロ、そして今年３月のベルギー・テロが...

戦下の恋文と戦場の「ミンタルの虎」- 次世代に語り継ぐ手紙

稲垣　麻由美 エッセイスト・ブランディングプロデューサー 　日中戦争から太平洋戦争へと向かう頃、戦...

現代によみがえるボリス・ヴィアンのシャンソン「脱走兵」

池田敬二 「凡人を芸術家にする」、パリへの憧れ 　この夏にはじめて仕事でパリの街に足を踏み入れるこ...

欧州国内で育つイスラムテロリスト

小林恭子 　欧州でイスラム教、あるいはイスラム教徒をテロと結び付けて連想する大きな流れを作ったのは...

傷ついていくのは誰か

安田菜津紀

安田　菜津紀 　がくんと高度が下がったはずみで、浅い眠りから目を覚ます。 　眼下に広がっている風景...

空爆が行きつくところ

君和田 正夫 　「ドローン」が話題になっています。小型の無人飛行機です。パリの上空を飛びまわったり...

この国は自己責任を葬ったのか

君和田 正夫 　「自己責任」がニュースの中心になることが増えましたので、この問題を考えてみたいと思...

寛容という名のヒューズ – 現在進行形のアメリカ

森下　暁 衝突につながる問題の根っこはなにか？   　アメリカ（ミズーリ州ファーガゾン市）で昨年...

緊急コラム

　関口 宏 　只今、１月２７日　午後１１時５０分。 　イスラム国に拘束されている後藤氏の最後通告とも...

サイバーテロ – 透明性と匿名性 –

志村 一隆 　ソニー・ピクチャーズがGOP（Guardians of Peace）と名乗るグループに、社内メールなどのデ...

“ペンが剣より強く”あるために

一丸節夫   　パリ市内の週刊新聞シャルリー・エブドが襲撃され、記者ら１２人の殺害にはじまる連...

想い続ける、国境越しの故郷へ

安田　菜津紀 　2012年8月、大自然に囲まれたタイ国境の農村からちょうどカンボジア都市部へと抜けてき...