パリ同時多発テロ

帰ってきたイスラム青年をどうするか

小林恭子（在英ジャーナリスト） 　昨年１１月のパリの同時多発テロ、そして今年３月のベルギー・テロが...

パリ・バルセロナ・国旗

志村一隆 　バルセロナのアパートのテラスにはカタルーニャ国旗がぶら下がっている。結構な数が下がって...

パリ・バルセロナ・家族

志村一隆 　パリの知人は、モロッコ出身。「フランスに住んで後悔している」と自分に言った。「若気の至...

現代によみがえるボリス・ヴィアンのシャンソン「脱走兵」

池田敬二 「凡人を芸術家にする」、パリへの憧れ 　この夏にはじめて仕事でパリの街に足を踏み入れるこ...

欧州国内で育つイスラムテロリスト

小林恭子 　欧州でイスラム教、あるいはイスラム教徒をテロと結び付けて連想する大きな流れを作ったのは...

傷ついていくのは誰か

安田菜津紀

安田　菜津紀 　がくんと高度が下がったはずみで、浅い眠りから目を覚ます。 　眼下に広がっている風景...

空爆が行きつくところ

君和田 正夫 　「ドローン」が話題になっています。小型の無人飛行機です。パリの上空を飛びまわったり...

この国は自己責任を葬ったのか

君和田 正夫 　「自己責任」がニュースの中心になることが増えましたので、この問題を考えてみたいと思...

“ペンが剣より強く”あるために

一丸節夫   　パリ市内の週刊新聞シャルリー・エブドが襲撃され、記者ら１２人の殺害にはじまる連...

想い続ける、国境越しの故郷へ

安田　菜津紀 　2012年8月、大自然に囲まれたタイ国境の農村からちょうどカンボジア都市部へと抜けてき...